「私がフェムケアを伝える理由」— 自分を見失った過去から気づいたこと🌹
かつて、女としての自分を完全に見失った日々 「私、いったい何者なんだろう…?」 そんなことを考えたのは、子育てに追われる日々の中でのことでした。母として、妻として、家族のために毎日頑張る。でも、ふと鏡を見たとき、「私」という存在がどこかに置き去りになっているような気がしたのです。 「私」って、ただの「お母さん」なの?「女」としての私は、どこへ行ってしまったの? あの頃の私は、家族のために生きながらも、どこか満たされない思いを抱えていました。でも、あるとき気づいたんです。 「私が私を愛さない限り、私はずっと満たされない」 そこから私は、自分の心と体に向き合う旅を始めました。 女性は一生を通して、さまざまな局面を経験します 女性の人生は、まるで波のよう。思春期、生理、妊娠、出産、子育て、子供の思春期、介護、そして自分の更年期… そのたびにホルモンバランスが変わり、体も心も揺さぶられる。 でも、その変化に翻弄されるばかりではなく、**「今の自分に必要なケアをする」**ことで、どんな時期も穏やかに乗り越えることができるのだと気づきました。 生命をも生み出す力!ホルモンの影響を受けているのですから、 私たち女性にとって、「自分をケアすること」は決して贅沢ではなく、生きるために必要なこと。 その大切さを身をもって体験したからこそ、今、フェムケアを多くの女性に伝えたいと思っています。 フェムケアが私を救ってくれました フェムケアを知り、取り入れるようになってから、私は少しずつ変わっていきました。 💝自分の体の声を聞けるようになった💝「私の心地よさ」を優先できるようになった💝「私は私のままでいい」と思えるようになった 💝ダメな自分、できない(時もある)自分を許せるようになった そして何より、フェムケアを通じて気づいたのは、...