フェムケアブログ

🌙「もう女じゃないの…?」と思った夜に読んでほしい “まぐあい”の再生で、自分を取り戻すセックスレス対処法

🌙「もう女じゃないの…?」と思った夜に読んでほしい “まぐあい”の再生で、自分を取り戻すセックスレス対処法

「もう、女として見られてないのかも」 ふと夜に、そんな不安がよぎったことはありませんか? 40代・50代。体が変わる。心も揺れる。ホルモンバランスの波と、人生の節目が重なるこの時期。 「夫婦の会話が減った」「触れ合いがないまま、月日だけが過ぎていく」——誰にも言えず、ひとりで悩む女性は少なくありません。 でも私は声を大にして言いたいのです。 セックスレスは、終わりではありません。それは、もしかすると“まぐあいの再生”が始まるタイミングなのかもしれません。 【目次】 セックスレスに悩むのは、あなただけじゃない 「まぐあい」とは、心と心の静かな対話 性欲がないのではなく、心が遠くなっているだけ パートナーもまた、沈黙の中で迷っている ふたたび“まぐあい”を育むためにできること 自分自身とのまぐあいが、すべての原点 まとめ:40代からの愛は、「深くて、静かで、美しい」 1. セックスレスに悩むのは、あなただけじゃない 「うちはレスになって久しいけど、みんなもそんなもんでしょ?」と割り切ろうとしても、心の奥がチクリと痛む…。 実際、日本では40代〜50代の約65%の夫婦がセックスレス状態(厚生労働省調査)。でもそれが、「心まで離れていい」ということにはなりません。 私がこれまでお会いしてきた女性たちも、「夜がないことが一番辛いんじゃない。女として見られてない気がするのが辛い」と語っていました。 2. 「まぐあい」とは、心と心の静かな対話 まぐあいとは、心と体、エネルギーが交わること。 ただの行為ではなく、「私はここにいて、あなたもここにいる」と確認しあうような時間。 40代からは、まぐあいの意味が変わると私は思います。 若い頃のように、情熱や回数では満たされない。今必要なのは、安心して心を開ける空間と、「ありのままの私でも愛されている」と感じられる時間。 セックスレスは、その“まぐあい”を見直すサインでもあるのです。 3. 性欲がないのではなく、心が遠くなっているだけ 更年期になると、確かに体も変わります。 ✔...

「私ってこんなに頑張ってるのに…」と感じたあなたへ。

「私ってこんなに頑張ってるのに…」と感じたあなたへ。

40代から始める“セルフラブ”のすすめ! オンライン講座のご案内も♪ 「これ以上、何を頑張ればいいの?」 「家族のために、自分なりにちゃんとやってきたのに。ふと鏡を見たら、誰だか分からない疲れた顔が映っていて…」これは、私のセルフラブ講座を受けてくださった女性が話してくれた言葉です。 40代・50代、人生の折り返し地点に差し掛かる私たちは、家族、仕事、親の介護、パートナーとの関係…たくさんの役割を背負ってきましたよね。 でも、ふと立ち止まると――「私、いったい誰のために生きてるんだろう?」そんな風に感じる瞬間、ありませんか? 今日は、そんな女性たちの心にそっと寄り添う“セルフラブ”という考え方と、私が開催している【オンライン・マンツーマン講座】についてご紹介します。 「頑張っているのに満たされない」   ――そのモヤモヤの正体は? 40代・50代は、ホルモンバランスが大きく揺れる時期。心と体がちぐはぐになりやすく、感情の起伏も激しくなりがちです。 「なんでもないことで涙が出る」 「夫のひと言に、必要以上にイライラしてしまう」 「誰にも話せない性の悩みがある」 「最近、自分のことが好きになれない」 こうした悩みを抱えながらも、“まだまだ頑張らなきゃ”と自分を奮い立たせていませんか? 実はそれ、あなたが弱いからでも、甘えているからでもなく――ホルモンの変化と、長年抑えてきた“本音”が浮かび上がってきている証拠なのです。 セルフラブって、どういうこと? 「セルフラブ」と聞くと、なんだか意識高い系っぽくて、自分には関係ない気がする…そう思われるかもしれません。 でも、セルフラブとは「今の自分をそのまま大切に扱うこと」なんです。 疲れた自分にも「よくやってるね」と声をかける 嫌なことがあった日は、心がほどける香りのハンドクリームを塗ってあげる 鏡に映る顔に、「今日もありがとう」と言ってあげる そんな小さな優しさの積み重ねが、自己肯定感の“土台”を作っていきます。 パートナーとの関係も、自分への扱い方にリンクしている? 私のところには、パートナーとの距離感に悩む女性たちからの相談もとても多いです。 「触れられるのが嫌になってきた」 「性のことを話せる空気じゃない」 「夫婦って、こんなもんだよね…」 でも、少し見方を変えてみましょう。 性の悩みも、パートナーとの距離も、実は自分自身との関係性に深く結びついていることがあるんです。...

『骨盤底筋がカチカチな人は、心もギュッとこわばっている?〜“緩める”ことから始めるセルフケア〜』

『骨盤底筋がカチカチな人は、心もギュッとこわばっている?〜“緩める”ことから始めるセルフケア〜』

あなたは、自分の骨盤底筋の状態を意識したことはありますか? 実はこの筋肉、見えない場所にあるのに、「心」と深くつながっているんです。 「最近、なんだかイライラしやすい」「誰かに甘えるのが苦手」「呼吸が浅くて、いつもどこか緊張してる気がする」 そんな風に感じる方の多くが、骨盤底筋も実はギュッとこわばっていることが少なくありません。 心と体はつながっている——頭では分かっていても、“骨盤底筋”と“感情”が関係ある”って、ちょっと意外ですよね。 でも実は、ここをゆるめることが、本当の意味で「自分に還る」第一歩になるかもしれないんです。 🧠1. 骨盤底筋とは「感情のふた」をしている場所 骨盤底筋は、膀胱・子宮・直腸などの臓器を支えるハンモックのような筋肉。でも同時にここは、“感情の貯蔵庫”でもあります。 過去に感じた悲しみ、怒り、傷ついた記憶——特に“女性としての痛み”は、言葉にならず、この骨盤底にひっそりと溜まっていくことがあるのです。 💭2. 「閉じてる体」は、「閉じてる心」をあらわす 例えば、✔ 下腹部がいつも冷たい✔ 呼吸が浅く、緊張しやすい✔ 膣に触れると、硬くて痛みがある✔ パートナーとの関係がしんどい こういった状態の背景には、体が“受け入れられない”モードになっていることがあります。 つまり、骨盤底がこわばっている時、心もまた「今は安心じゃない」とサインを出しているのです。 🌬3. ゆるめるだけで、呼吸が深くなる。涙が出る。 私のセッションでは、優しく骨盤底に触れるワークや、呼吸と共に感覚を感じていくフェムケアを行います。 すると、多くの方がこう言います。 「なんか、涙が出そうでした」「呼吸がラクになった」「自分に触れるって、こんなにあたたかいんですね」 骨盤底筋がゆるむと、まず呼吸が深くなり、感情のバリアが一枚はがれます。 それだけで、自分に対して“やさしさ”が戻ってくるんです。 💫4. 締めるより「ゆるめる」。戦うより「ゆだねる」 世の中には、骨盤底筋を鍛える方法がたくさん紹介されています。でも実は、多くの女性に必要なのは、 “鍛えること”よりも、“ゆるめること”。...

『“女であること”が苦しいあなたへ──フェムケア・オムケアで届けたい本当の癒し』

『“女であること”が苦しいあなたへ──フェムケア・オムケアで届けたい本当の癒し』

あなたは今、自分の体とつながれていますか? ある日突然、ふっとこんな違和感を感じたことはありませんか? パートナーとのスキンシップに、心が乗らない 女性として扱われていないように感じる 生理や更年期の不調に、ただ耐えている自分がいる 「触れられるのが怖い」「快を感じてはいけない」と思ってしまう それでも、誰にも言えなくて。我慢するしかないと思ってしまうのが、多くの女性のリアルな日常なのではないでしょうか。 私も、かつてそうでした。 こんにちは、フェムケアの専門家・成松育美です。45歳で人生の転換期を迎えた私は、「50歳になるまでに、自分にしかできないことを見つけたい」そんな想いで関東に単身で引っ越してきました。 10年以上、フェムケアの活動と洋服のデザイナーとして“女性の内側の美しさ”と向き合ってきた私ですが、いつも感じていたのは、 「本当の癒しは、外側のケアだけでは届かない」ということ。 フェムケアとは、「触れること」ではなく、「還ること」 フェムケアというと、「膣のマッサージ」や「デリケートゾーンのケア」といった、外側の施術だけが注目されがちです。 でも、本当に大切なのは、   自分の体に“もう一度、優しくつながること” “女であること”に、自分らしくいること!!に 心からOKを出せるようになること   ikumiが大切にしている思いは、洋服作りをしていた時から ずっと変わりません!!   フェムケアも、オムケアも、(🔗詳しくはInstagram投稿にも書いています) そのための入り口であり、“魂に触れる施術”なのです。   昨日、初めて「オムケアマッサージ」を打ち出したところ… インスタで案内を投稿した直後に、2名のお申し込みがありました。 これは、私にとってとても大きな意味を持つ出来事でした。 それは、“私の届けたいもの”が、必要な方に届き始めているというサイン。 そして同時に、こうも感じました。...

その境界線を超えて、愛あるまぐあいを追求する

その境界線を超えて、愛あるまぐあいを追求する

―タントラ的オムケアが伝えたい、つながりの本質― 「本命」「セフレ」最近では、SNSでも日常会話でも、当たり前のように使われるこの言葉たち。 でも私は、ずっとモヤモヤしていました。 ✔ どちらかにしかなれないの?✔ 性と愛って、そんなに分けて語る必要があるの?✔ 「本命だから大事にする」「セフレだから気軽に」って、何を基準に?✔ それって、本当に望んでいる“関係性”なのかな?   男女の関係性の中で、多くの人が望んでいるのは、ただ愛されることでも、ただ触れられることでもなく、   「心と体が同時に、ひとつでいられる安心感」 だと思います。   🧘♀️性も愛も、エネルギーでできている タントラを学び、体にふれ、呼吸を深め、感情と向き合う日々の中で、私はこう思うようになりました。 ✨ 性とは、本来、神聖なエネルギー。✨ 身体がふれ合うことは、魂と魂が思い出し合うこと。 だからこそ、ラベルや役割で線を引くのではなく、「どんなエネルギーで、どんなふうに繋がっているか」に意識を向けたいのです。 私は、「自由恋愛」や「身体だけの関係」を推奨しているわけではありません。   むしろ──本当に大切にしたい相手と、 誠実に、深く、あたたかくつながっていく関係性の 素晴らしさを伝えたいのです。     🧔♂️男性は、どこで癒されているの? 私はこれまで、フェムケア・膣施術を通して、「女性が“感じること”をあきらめないためのサポート」をしてきました。 だけどふと、こんな疑問が浮かびました。...

【男性心理】セフレと本命を分ける男、もう傷つかない

【男性心理】セフレと本命を分ける男、もう傷つかない

専門家が語る「割り切れない私」が幸せになる恋愛行動心理学 「セフレはセフレ。本命とは別だよね」 好きな人や親しい友人から、ふと漏れたそんな一言に、心がズキっと痛んだ経験はありませんか? 「どうして、体は繋がれるのに、心はダメなの?」「本気で好きだから全部で繋がりたいって思う私は、もしかして重いのかな…」 そうやって、割り切れない自分を責めて、一人で苦しんでいませんか。 この記事は、かつての私のように、「本命」と「セフレ」という言葉の壁にぶつかり、自分の愛情の形に自信をなくしているあなたのために書きました。 こんにちは。これまで多くの女性の心と体に向き合ってきた、フェムケアセラピストです。 実は私自身も、その「割り切れない」という感情に長年苦しんできました。 この記事を最後まで読めば、 男性が「本命」と「セフレ」を分けたがる、残酷だけど知っておくべき心理 「割り切れない自分」を責める必要がなくなる理由 都合のいい関係から抜け出し、本当に大切にされるための具体的なヒント が分かります。 これは単なる恋愛テクニックの話ではありません。あなたが、あなた自身の「正直な心」を武器に、本物の愛を手に入れるための物語です。 「セフレはセフレ」その一言に、心が凍りついた夜 「オムケアセラピスト(男性の心身のケア)になります」 そう決意した私ですが、実は、ずっと心に刺さっていたトゲがありました。それは、ある男性の友人との何気ない会話でした。 「セフレはセフレ。本命とは別だよね」 彼に悪気は一切ありません。それが彼の世界の「常識」だったのでしょう。でもその瞬間、私の心にはピシッと冷たいものが走りました。 「本気で好きだからこそ、体も心も丸ごとつながりたい」そう願う私は、この世界では「面倒な女」なのでしょうか。 想像するだけで胸が苦しくなりました。もし、本当に好きな人が、自分以外の誰かとそんな「割り切った関係」を軽やかに持てる人だったら…? 「自由な生き方だよね」「価値観は人それぞれ」頭では理解しようとしても、心が悲鳴をあげる。 私の「愛」は、重たすぎたのかな… 私だけが本気で、バカみたいだったのかな… そんな思いが、セラピストとしての私と、一人の女としての私の間で、ずっと渦巻いていました。 なぜ?男性が「本命」と「セフレ」を分けたがる3つの心理 あなたを苦しめるその価値観の正体を知るために、少しだけ男性心理を覗いてみましょう。行動心理学の観点から見ると、男性が関係性を分けたがる背景には、いくつかの理由が考えられます。 「安心」と「刺激」の分離本命のパートナーには「安心感」や「安らぎ」を求め、それ以外の相手には「非日常」や「スリル」を求める傾向があります。これは、家庭という安全基地を守りながら、外で狩りをするという本能の名残とも言われています。 「責任」からの逃避「本命」という関係には、感情的な支えや将来設計など、大きな責任が伴います。その重圧から逃れるための「息抜きの場所」として、割り切った関係を求めるケースです。 承認欲求と自己肯定感の低さ複数の女性と関係を持つことで、自分の男性としての価値を確認しようとする心理です。根底には、自分への自信のなさが隠れていることも少なくありません。...