40代からのフェムケア入門:オイルケアで自分を慈しむ時間を作る

40代からのフェムケア入門:オイルケアで自分を慈しむ時間を作る

 

「フェムケア(膣ケア)って最近よく聞くけど、なんだか気になる……」

「いい年をして、自分のあ⚪︎こに触れるなんて、どうなの?」


そう思って、気になりつつも素通りしてしまっていませんか?

その恥じらい、実は私もずっと抱えていたもの。

 

でも、その扉をちょっとだけ開けてみた先に、想像もしていなかった

「自分をまるごと愛おしく思う感覚」が待っていたんです。


今日は、フェムケアの始まりとして、お家でこっそり、

ゆる〜く始められる「オイルケア」についてお話しします。

 

お勉強しなきゃ!って肩肘張らずに。 お茶でも飲みながら、

リラックスして読んでみてください。


1. どう、今さらフェムケアなの?

 

40代、50代と年齢を重ねながら、私の生活は「誰かのため」

の役割で一生懸命尽くされました。 子供、夫、親、仕事。

 外に向けたエネルギーはあんなにたくさんあるのに、

ふと「自分の一番大切な場所(ヨニ)」に目を向けることは、

ほとんどなかったのではないでしょうか。


フェムケアは、本来の「お手入れ」ではありません。

それは、あなたがこれまで誰かのために一生懸命使ってきたエネルギーを、

もう一度自分の内側に呼び戻し、とても神聖で、かつ最高に楽しい時間なんです。


「性生活も無い、関係ないわ」なんて言う方もいますが、それはもったいない!(笑) ここを気にして潤わせてください、不思議なことにもう全身の血流が良くなって、お肌にツヤが出たり、イライラが落ち着いたり。


2. オイルを選ぶ楽しみ。自分への「プレゼント」←

まずは、相棒となるオイル選びから始めてみよう。 私がいつもおすすめしているPitonのような専用のオイルは、手に取るだけでワクワクします。


選ぶコツは、とにかく「自分が心地よいと感じるかどうか」だけ。

 香り、質感ー、ボトルの見た目。 「あ、これが好きかも」という直感を

大切にしてください。

それは、自分に最高のご褒美をあげるのと同じ。

 「私は、こんなにいい香りの中で、自分を慈しむ時間を持っていてもいい存在なんです」って、脳に教えてあげるんです。 安いからこれでいいや、じゃなくて。

 

3. 初めての夜。恥じらいが溶けた瞬間

本当を言うと、私も初めてオイルケアをした夜は、とても緊張しました。

 パニック障害を経験して、自分の体なのに「汚いもの」「不確かなもの」だと思っていた頃の私は、自分のそこに触れるなんて、いけないことをしているような気分だったんです。


お風呂上がり、ドキドキしながら、温かいオイルを指先に。

 そして、恐る恐る自分の場所を訪れてみました。


そのとき、最初に出た言葉は、テクニック的な感想じゃなくて「ごめんね」でした。

「今まで、ここにあるのを無視して来てごめんね」

 「一人で不安を抱えさせて、冷えさせて、耐えさせてごめんね」


涙がボロボロと溢れてしまいました。

 それは悲しい涙じゃなくて、ずっと待ってた「本当の自分」と、やっと会えたときの安堵の涙。 オイルの温かさと、自分の手の温かさが、カチカチに閉じていた心の扉を、ゆっくりと、でも力強く開けてくれたんです。


今日から、私の世界の色が変わりました。

 を大切にしてって、こんなことなんだ。

 正解も不正解もない。

ただ、自分の体に「ここにいてくれて、ありがとう」って伝えるだけでいいんだ、って。

 

4. いくみ流・ゆるゆるケアの方法

とりあえず、やり方のコツですが……ぶっちゃけ「毎日適当」でいいんです(笑)。 「やらなきゃ!」とか、「正しいマッサージをしなきゃ!」って思うと、それなりでストレスになっちゃうから。


【お風呂上がりの3分間レシピ】


まずは、温かい手で準備。 お風呂でしっかり温まったあと、手のひらでオイルを少し温めます。この時点でもう、香りを深呼吸して楽しんでください。

「洗う・潤す・愛でる」の三段階。 専用のソープで優しく包むように洗ってあげたあと、オイルでしっとりと保湿します。 マッサージというよりは、大切なペットや宝物に触れるように、「いい子だね〜、いつも頑張ってるね〜」って心の中で言いながら、優しく愛してあげるだけ。

最後に、手を当てて深呼吸。 じわ〜っとした手の温もが、心の奥まで届くのを感じてみてください。

これだけで、完璧。 あなたはもう、自分自身の最高の味方になっています。


5. ケアを始めたあとの、不思議な変化

オイルケアを習慣にし始めると、面白いことが起きます。 まず、下着選びが変わってくるかも知れません。 「誰かに見えるから」じゃなくて、「私が、この布に触れていたから」という基準。 オーガニックコットンの柔らかさや、シルクの感覚さ。 自分の肌に直接触れるものへの「質」が気になり始めます。


そして、パートナーに対しても。が潤っていると、相手に対しても「余裕」を持って接することができるようになる。 「演技」を気にしなくても、自分の心地よさを素直に伝えられる。

あなたが自分を慈しんだ分だけ、世界は優しく返してくれます。 それは魔法でも何でもなく、あなたが自分の「巡り」を控えたから。


6. よくある質問。不安なときは読んでね

Q: たまたま、そんな時間は作れません……。 A: 1分でもいいですよ!なんなら、オイルを塗る瞬間に深く1回呼吸するだけでもOK。大切なのは「時間」じゃなくて、自分に「意識を向けた」という事実なんです。


Q:旦那さんにバレたら恥ずかしい。 A:秘密のご褒美、楽しんでみては?(笑) 綺麗になった、イライラが落ち着いてきたら、旦那さんは理由も分からず「最近、なんかいい感じだね」って喜ぶはず。


最後に:あなたは、自分という「花」を育てる人

ここまで読んでいただけて、ありがとうございます。 フェムケアへの心の準備、少しだけ下がりましたか?

 

40代・50代は、もう一度自分を咲かせるための、最高に贅沢な季節。 あなたは、ただの「役割」の持ち主じゃなくて、一人の美しい女性なんです。


今夜、お風呂上がりの時間に。


明日、鏡の中の自分を見たとき。 瞳の奥に、昨日よりも少しだけ明るい光を感じられますように。 それは、あなたが自分自身に手を伸ばした、愛の証。


また明日も、ゆるっと、心地よい話をしましょう。