心がつながるまぐあいって、どう始めたらいいの?

心がつながるまぐあいって、どう始めたらいいの?

心がつながるまぐあいって、どう始めたらいいの?

──セックスに戸惑う大人の女性たちへ


「もう何年もしていないんです」

ある女性が、ぽつりと話してくれた。

「本当はしたい。心が通うような、そんなまぐあいを。
でも…どこから始めたらいいのか分からないんです」

その言葉に、私は深く頷いた。
それは私自身も、ずっと抱えていた思いだったから。


「まぐあい=する or しない」だけじゃない

若い頃は、「セックスって愛情表現」と思っていた。
でも年齢を重ねるにつれ、体の変化や心の揺れで、
まぐあいが“遠いもの”になっていく感覚を抱くようになった。

  • 疲れていてその気になれない

  • 触れられるのがどこか怖い

  • 気持ちと体がちぐはぐ

  • 拒んだことで、相手を傷つけてしまったかもしれない


誰にも言えないけど、きっと多くの女性が感じている、性と心のギャップ

 


欲しいのは、「気持ちのいいセックス」じゃなかった

「求められるのが怖い」
「どう応えたらいいのか分からない」

そんな不安の奥に、本当に欲しかったのは——

  • わかってもらうこと

  • 受け止めてもらうこと

  • 触れられる安心感

  • 存在をまるごと肯定される感覚

心がふわっと緩んで、体が「大丈夫」と感じられる場所で、初めて、まぐあいは自然に始まる。


どこから始めたらいいの?と思ったときに

最初の一歩は、いきなりベッドの中ではなくていいんです。
まぐあいの準備は、日常の中で育てていけます。

いつもお伝えしていることですが

 

たとえば…

  • 朝、「おはよう」と目を見て言ってみる

  • 一緒に歩くときに、手をつないでみる

  • 背中にそっと触れて、「今日もありがとう」と伝える

そうやって、“体を通して心を近づける”ことが、まぐあいの第一歩。

 


ある夜、心が初めてつながった

ある日、パートナーに「何もしなくていいから、ただ抱きしめてほしい」と伝えました。

彼は静かに、ただ私を包んでくれた。
何も言わず、ただ触れてくれて、
その腕の中で、私はなぜか涙が出てきてしまった。

「ああ、私、ずっとこうされるのを待ってたんだ」

それは、いわゆる“セックス”ではなかったけれど、
私の中でいちばん「まぐあい」を感じた夜でした。

 


自分を取り戻すケアから始めよう

心からのまぐあいを感じられるようになるには、
まずは“自分とつながること”が何より大切です。

  • 深呼吸をする

  • デリケートゾーンをあたためる

  • 好きな香りをまとう

  • やさしく自分の体に触れる

そうやって、「私の体は私のもの」「私はここにいていい」と感じられるようになると、
自然と“触れたい”“つながりたい”気持ちが、無理なく育ち始めます。

 


まぐあいは、ふたりで育てるもの

長く一緒にいる関係ほど、
性に関する話はどこか気まずくて、避けがち。

でも本当は、今だからこそ、まぐあいの形をふたりで育てていくチャンス。

  • 変化してきたこと

  • 不安なこと

  • 本当はこうしてみたい、という願い

すべてを完璧に話せなくてもいい。
でも、「もっと心でつながっていきたい」と願う気持ちだけでも、ちゃんと伝わります。


「あなたにも、まだ“まぐあい”は訪れる」

「もうそんな年齢じゃないし…」
「相手にどう思われるか怖くて」
「もう女として終わったのかも」

——そんなふうに思ってしまう日があったとしても、私は声を大にして言いたい。

「あなたは、まだ“女”として、愛し愛されていい存在です」

それは若さや見た目だけで決まるものではなく、
“つながりたい”と願う心がある限り、まぐあいはいつからでも始められる。


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あなたの中に眠っている「女としての輝き」を、

これから一緒に、少しずつ育てていけたら嬉しいです。

今日も、読んでくださってありがとうございました。