🌸「仲が悪いわけじゃないんです。
でも、もう何年も夫とはセックスしていなくて…」
こんな声を、私はこれまで何度も耳にしてきました。
もしかすると、あなたもそうかもしれませんね。
「もう女として見られていないのかも」
「私に魅力がないのかも」
「でも夫は優しいし、家庭はうまくいってるし…」
そうなんです。
“セックスレス”って、必ずしも「関係が冷え切っている証拠」
ではないんです。
この記事では、
✔️ セックスレスでも壊れていない関係がある理由
✔️ 「ふれあい」のニーズの違い
✔️ 女性性と自己価値の回復方法
を、フェムケア・プレジャーケア専門家の視点からお伝えしていきます。
🟠1. セックスレス=愛がない、は誤解
「セックスがない=夫婦関係が終わっている」
そう思い込んでいませんか?
でも実際は、
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会話はある
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一緒にテレビを観て笑う
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誕生日もお祝いする
そんな“パートナーシップ”があるご夫婦はたくさんいます。
「セックスがなくても、「愛がないわけじゃない」んです。
🟡2. “ふれあいタイプ”と“共存タイプ”の違い
実は、パートナーとの違和感の正体は、
「ふれあいに求めているもの」が違うだけということも多いんです。
🫶 ふれあいが必要なタイプ
→ 肌のぬくもり、キスやハグ、セックスなどで「愛を感じる」
🪷 一緒にいるだけで満たされるタイプ
→ 隣で過ごす、無言でいても「安心」できる
どちらが正解でも、どちらが間違いでもない。
ただ、その“愛の表現方法”が違うだけなんです。
🟢3. 「私は求めすぎ?」と思ってしまうあなたへ
「セックスしたいなんて言ったら、重いかな…」
「もうこの歳で性欲なんて、おかしいのかな…」
そんな風に自分を責めてしまう声、私もたくさん聞いてきました。
でもね、性=生(いのち)です。
あなたの内側にまだ“ふれあいを求める炎”があるのなら、
それは消すべきものではなく、大切に育てていいものなんです。
🔵4. ふれあいが足りない時、女性性は眠っていく
女性の体と心は、触れられないと、
少しずつ“閉じて”しまいます。
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無感覚になる
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自己否定が増える
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「私なんて」が口癖になる
これは、「閉じることで自分を守っている」状態でもあります。
だからこそ、自分で“触れる”セルフケアやプレジャーケアが有効なんです。
🟣5. 自分にふれることから、愛は再びめぐりはじめる
セックスレスの解消=パートナーにどうこうしてもらう、だけじゃありません。
まずはあなたが、
「私にふれる時間」を意識的に作ること。
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呼吸を意識しながらお腹に手を当てる
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膣に「ありがとう」を伝える
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鏡の中の自分に「愛してるよ」と言ってみる
その小さな「ふれあい」が、
やがてあなたの女性性を開き、
関係性にもやさしく波及していきます。
💖まとめ:あなたの“ふれあいの欲しさ”は、わがままじゃない
セックスレス=関係が冷えた、ではありません。
ただ、「ふれあいのカタチ」が違うだけ。
そして、あなたが求めている“ぬくもり”も、
恥ずかしいものでも、間違いでもありません。
まずは、自分にふれることから始めてみませんか?
女性性がゆるみ、
あなたらしさが花開く日常の第一歩になりますように🌸