更年期に差し掛かると、多くの女性がホルモンバランスの乱れによる身体や心の不調を感じます。突然のほてり、イライラ、気持ちの落ち込みなど、どう対処すれば良いのか戸惑うことも少なくありません。
特に40代、50代に多くの女性が経験するこの時期、性エネルギーやタオの教えがもたらす心と体の調和を取り戻す方法があるとしたら、興味を持ちませんか?
「私の身体はもう以前のようには戻らないの?」と感じているあなたへ、
性エネルギーを活かした新しいアプローチを紹介します。
・タオを使った心身の癒し
私は45歳を過ぎてから、更年期による心身の変化に直面しました。
以前の自分とのギャップに悩み、日々のストレスが重なり、何とか乗り越えようと努力しましたが、なかなか効果が出ませんでした。
そんな中でさらに大事にしていきたいのが「タオ」と「タントラ」の考え方でした☯️
タオは、性エネルギーを活用して心身のバランスを整える方法として、古くから知られているものです。
性エネルギーというと抵抗があるかもしれませんが、これは単に性行為に関するものではなく、心と体を調和させ、自己愛を育むプロセスです。
実際に私は、タオのワークを取り入れることで、体調が驚くほど改善されました。体の感度が高まり、心の不調も軽減され、日々の生活に活力を取り戻せたのです。
もし、あなたも同じような悩みを抱えているなら、あなたは一人ではありません。
私も、そして多くの女性が同じ経験をしてきました。
心と体がバラバラに感じられる時期に、自分の内なるエネルギーと向き合い、癒すためのツールとして「タオ」を試してみる価値があります。
タオの具体的な実践方法
タオの基本概念
タオ(道)は、心と体、そして性エネルギーを含むすべてのエネルギーを統合し、調和させる古代の中国哲学です。特に女性にとって、性エネルギーはホルモンバランスや感情の安定に大きく影響します。タオでは、性エネルギーを体内に循環させ、体全体を活性化させることができるとされています。
タオの実践方法
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呼吸法(深呼吸と腹式呼吸)
タオの実践の基盤となるのは、呼吸です。特に腹式呼吸を使うことで、体全体にエネルギーを巡らせます。まず、静かに座り、目を閉じて、深い呼吸をします。息を吸うときにはお腹を膨らませ、吐くときにはお腹を引っ込ませます。これを5分から10分間続けることで、体全体のリラックスを促し、内なるエネルギーが整います。 -
エネルギーの循環を感じる
タオでは、体内のエネルギーの流れを意識することが重要です。呼吸に合わせて、頭頂から尾てい骨、そしてまた頭頂にエネルギーが巡るイメージをします。この「小周天」と呼ばれるエネルギーの循環を行うことで、ホルモンバランスや自律神経が整います。 -
ヨニエッグを使った骨盤底筋のトレーニング
ヨニエッグは、タオの実践の一部として推奨されているアイテムで、女性の骨盤底筋を鍛えるために使われます。卵型の石を膣に挿入し、ゆっくりと骨盤底筋を締めたり緩めたりすることで、筋肉を強化します。これにより、骨盤内の血流が良くなり、女性ホルモンのバランスが整い、性エネルギーの循環がスムーズになります。(ヨニエッグの使い方はこちらから) -
セルフマッサージでエネルギーを活性化
セルフマッサージもタオの重要な方法です。特に、下腹部や胸、太ももなど、エネルギーが滞りやすい部分を優しくマッサージします。マッサージをしながら、性エネルギーがその部分から体全体に広がるのを感じるようにします。このプロセスは、体の感度を高め、感情のバランスを整えるのに役立ちます。 -
瞑想と意識の統合
タオの実践は、単なる身体的なアプローチにとどまりません。心と体、そして精神を統合するための瞑想も重要な要素です。瞑想を通じて、心の中の不安やストレスを解放し、内なる静けさと平和を取り戻します。この時間は、自分自身と深く向き合う貴重な時間となり、エネルギーの流れを感じやすくなります。
タオを実践することで得られる未来
タオの実践を継続することで、更年期に悩まされていた心身の不調が次第に和らぎ、再び活力を取り戻すことができるでしょう。体と心が一つになり、性エネルギーを通じて自分自身と深くつながることができるようになります。そうすることで、日々の生活の中で感じるストレスや不安も減少し、バランスの取れた充実した毎日が訪れるでしょう。
こう言った内容の具体的な方法も、セルフラブ講座ではお伝えしてしています💜
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